行動・マインド等
【レスポンスの速さ】
企業様・人事の方をはじめ、キャリアアドバイザーなど転職活動に関わる連絡のレスポンスを早くする事を心がけましょう。
経験則で希望の仕事に内定を勝ち取った方、夢をかなえた方、すぐに働きたくて受かった方・・・など結果が出ている方・能力が高い方は連絡の返信が非常に早く、ドタキャンや既読無視なども絶対に行いません。
【時間に対して敬意を払う】
誰かとの約束や時間を守る。友達との約束に遅刻しない、家族との約束を守る、企業やエージェントの面接に遅刻や無断キャンセル・・・など私生活から少しづつ守っていきましょう。
転職活動に対しての考え方
【自分のやりたい事・やりがい】
「○○がやりたいから転職したい!」「○○にやりがいを感じる!」この考えはもちろん悪くありません。
ただ、採用する側からすると完全にニーズが合わない場合は「それは素晴らしいが自分の休みの日にやったら?」という回答になります。
あと、日本の雇用というのは欧米のように「仕事」に「給与」が発生するわけではなく、「人」に「給与」が発生します。
ですので入社して異動・出向・転勤などは基本的には受け入れないといけません。
【今楽をするのか、将来楽をするのか】
今ちょっと稼げそうだなあ~という考えだけで転職活動をするのではなく、将来の市場価値・年収・スキル・ワークライフバランスを計画立てて行動しましょう。
果たしてその求人は10年後20年後に自分が成長している姿が見えるのか。
【where→whatの時代】
今までは「いい大学を出た」「前職が大手」などどこ出身・どこで働いていた。が重要でした。
今は「何ができるのか」「どういったスキルがあるのか」が重要で主な採用基準になります。
【常に勉強をする】
新卒は将来に対して企業がお金をかけます。中途採用は即戦力にお金をかけます。
特に未経験での転職の場合は「この求職者はしっかりと将来に向けて勉強しているな」と思ってもらうことが大切です。
例えば未経験でIT業界に行きたいならITパスポートの資格の勉強をする。事務職に行きたいならMOSの資格の勉強や簿記会計の勉強をする努力をしましょう。
【正社員になりたいのに派遣やバイトと同じ条件を求めない】
正社員というのは企業が雇用を守ってくれて給与や将来性がしっかりしています。
派遣やバイトは雇用関係が打ち切られる可能性がありますよね?
なのにもかかわらず「正社員で休みを自由に取りたい、副業したい、夜勤・転勤・出張は入社した後ことわる」など(もちろんブラックな条件や違法な強制は論外です。そういったときは労働基準監督署に行きましょう)の意見を押し付けると内定率はガクッと下がります。(全てではありませんし悪い事ではありません)
【常に採用する側の立場になって行動する】
「自分は面接官だったら自分を採用するのか?」を考える。
「僕はこういう人間です。ここが強みです。」は大切な考えです。ただ採用する側の企業がそれを求めていない場合意味がないですよね?
例えばコミュニケーション能力が高い方を採りたい企業様の面接で「私の強みは誠実さです。弱みは人と話すことが苦手な所です」なんて言ったら採用は難しいと思います。
なので企業研究がすごく大切で、この企業がどういった方を採用したいのかを研究し、それに合わせていくことも大切です。